パンティとストッキングとガーターベルトって、素敵すぎます!

どもども、気が付いてみるときっかり一年経っていることに気が付きました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は、まあ、それなりに生きておりますです。

さて、一年ぶりの戯言に何を書くかと言えばですよ、まあ、タイトルの通り『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』の話ですよ。
いやね、久方ぶりの胸のトキメキをビンビンに感じておりましてですね、もう、興奮冷めやらぬと言うか、何と言うか。
とにかくですよ、事前情報でこう、感じるものがあったわけですが、本編を見るとですね、それが何倍以上にも訴えかけてきましてですね、堪らんわけです。
第一印象は、まあ、見た目の感じから『パワパフガールズ』連想させ、僅かに画面が動いた後に『Happy Tree Friends』の臭いというか、『サウスパーク』でも良いかもしれませんが、そんなシュールで退廃的な臭いがプンプンするのですよ。
冒頭からパンティが男と寝てるシーンから始まるわけですからね、さもありなん。

それと、主役の二人がパンティとストッキングなんて名前をしてるのも頭の悪い感じを醸しておりますが、別段酔狂で付けられたものではなさそうでして。
ちょいと進んでいくとですね、パンティがおもむろに愛銃を振り回すシーンがあるわけですよ。
で、ここで気になるのが、その銃を取り出したのが、どう見ても股間の辺りからなんですよね。股間に手ぇ突っ込んで抜き出したように見える。
なんぞ、と思ってニヤニヤしてると、今度は今までの画面イメージを吹っ飛ばすような二人の変身シーン?が挟まれましてね、そこでキーアイテムとなるのが、実は件のパンティとストッキング。それぞれが銃と刀に姿を変えるのですよ。それもね、二人が身に付けていたものがそのまま使用される、というフェチ仕様。
しかもですよ、パンティさんに限っては銃取り出した後、延々とノーパン状態で立ち回り続けるという変態行為。もうね、この設定を考えた人間の発想力を分けて欲しいですよ、私は。

さて、初回の1,2話、パンティのキャラクター性はかなり前に出ていたように思うのですが、その所為か相方のストッキングの陰が薄くなってましたね。まあ、パンティとストッキングで見た目の通り、光と陰、派手と地味、アバズレと根暗、とキャラが作られているようですが、ちょいとね、ストッキングさんにも頑張って欲しいですね。
まあ、そのうちにもストッキング中心の話は出てくるでしょうがね。
それにしても、本当にパンティのキャラは強いわな。暴れるために何かと下着は脱ぐわ、猥談始めるわ、すぐに男とドッキングするわで、もうね、止まらないのよ、あの人。
なので、ストッキングが目立ちにくいんだろうなぁ。あの二人の性格が入れ替わる話とか、ベタベタだけどやって欲しいところです。
ああ、そうだ。パンティと言えば、二人の変身シーンにて、こう、それっぽい感じの小粋な文句をつらつらと二人で吟ずるところがあるんですがね、その中に「聖なる処女の柔肌に」って一節ありまして、もうね、
「パンティ、君の口からその言葉が聞けるとは・・・」
てなモンですよ。それまでの行動・言動があるために、酷い冗談にしか聞こえない。そもそも、あれで「天使」って設定がファンキーだよね。

さて、ここいらで初回の『パン&スト』について、先日書いた内容は概ね復元できたと思いまする。
そう、ここまでの戯言は、一昨日はてなさんに投稿しようとして送信エラーで露と消えた内容をそこそこ復元したもので御座います。
あの時は、正直叫んでしまいましたよ、私は。
今現在、二回目の3,4話も見てますので追加の話もチラホラありますが、それはまた後ほどが良いですかね。結構な長文になってますからね。
まあ、まだまだ書きたい事や書き忘れている事はあるのかとも思いますが、少しずつダラダラと感想でも書いていければと。
ほんと、あの雰囲気と世界観、大好きだわ。退廃的で不謹慎で、好き放題暴れてる感じ、堪りませんよ。
ここ最近のアニメの同一方向性というか、類似性みたいなものに辟易というか、食傷ぎみだったので、より受け入れようとしているのかもしれませんがね。
何はともあれ、私的には『少女革命ウテナ』の後半期が始まった時に感じた衝撃と似た感覚を覚えたこの一品。どんな結末を迎えるかはわかりませんが、最後まで付き合っていきたいと思いまする。
後はアレですよ、冬コミで同人がいっぱい出れば良いなぁ、とか妄想してみる。まあ、自分で創れ、って話ですがね。でも私は絵を描く人じゃないからなぁ。
誰か、やってくれないかしらん。