統治者とヒーローと歪んだ愛と?

どもども、昨日はワンフェスに行ってましたよ。

で、挨拶とタイトルは全然関係ないです。
タイトルはグレンラガンの事です。
ロシュウとシモンとニアを表していまして、私が考えた三人の立ち位置ですよ、と。
昨日の放送によって、何となく考えていた事が現実味を帯びてきまして、その事をつらつらと。

まず、ロシュウ。
ロージェノム消滅後の世界においての統治者。
短期間であれだけの反映をもたらしたのは、ほぼ彼の御陰じゃなかろうかと思っとります。
そして、彼は統治者として人類存続の為の行動を起こしてます。
統治者として、何ら間違いのない決断でしょうね、あれは。

そして、シモン。
ロシュウが統治者である事がほぼ確定したので、シモンはヒーローかと。
統治者は人類を存続させる事が仕事ですが、ヒーローは人助けがお仕事。
運転手は運転がお仕事なのと同じように、ヒーローのお仕事は人助け。
老若男女問わず、手当たり次第、視界に入る全ての人間を可能な限り全力で助けるのが仕事です。
統治者はその性質上、必要最小限の人達しか救済しません。
しかし、ヒーローにはそんな制約はありませんので、これから暴れてくれる事でしょう。

最後、ニア。
何となく、彼女はメッセージを送り、シモンをたき付ける為にあの位置に甘んじてるような気がしてきた。
だってさあ、ニアは情報をホイホイと運んでくるのよ。
シモンや皆を愛してるが故に、人柱になってるのかな、とかね。
良い娘だからなぁ、ニアちゃんは。どこぞのオヤジだ、この台詞は?

でだ。
ロシュウは統治者だから、冷血漢に見えるけども、結構辛い立ち位置だと思う。
シモンは迷わなくなったら、最強伝説が始まるか?
ニアは、もう少し情報がほしいところ。
あとだね、勘違いしちゃならんのが、シモンがいくら頑張ったところで、歴史に名を残す英雄になれるかはわからない、って事。
ロシュウが後世の英雄になる可能性はでかいけどね。
それは、ロシュウは人々を救うと宣言しているからであり、シモンは罪人と認められてしまったから。
ああ、それと、第一話の冒頭があるからね。
シモンは世に名を残す大罪人になる事はあっても、英雄にはならないんじゃないかと、思っとります。

以上、私の中での高オッズ。
期待を裏切ってくれるのか、はたまた事実を擦るのか。
こう、ご期待!