事実は小説より云々、ってのは如何よ

どもども、転がるスピードが加速し始めました。

現状、こうやってガシガシ文章にする事で、自分の中で整理したり感情のクールダウンが望める事から、兎に角思った事を書き続けていこうかと。
とはいえ、昨日は感情的になりすぎていたかねぇ。読み返して恥ずかしくなってきた。いろんな意味で。
まま、何と言うか、日を追う毎に色々と発覚してきて、その度に不利な状況が出来上がっていく、ってな無間地獄に突入中の現状、情けなくて怒りが峠を越してしまいそうです。
困ったなぁ、今回は感情論対感情論の形にして、そのまま怒りに任せて爆弾投下、みないな進行表を思い描いていたのに。
論理的な説得が無理な事がわかってるから、同じ土俵で相撲をとろうかと思ってんだけど、やっぱり理性的な対応をしなきゃならんようです。

あれだね、カルト宗教にはまった人間を、実生活に戻そうと頑張るくらいに大変な事やね。
ホント、或る意味カルトだよなぁ。
「うちの息子がそんな事するはずがありません。悪いのは総て他の人達です!」
本気でそう思ってるんだからねぇ。
今までの仕打ちを考えたら、そんな馬鹿みたいな絵空事、本気で言えるとは思えんのだが、言っちゃうんだよなぁ、あの人達。
物事を単純化するのに長けてるんだよね、きっと。
「自分達」と「他人」に切り分けて、「自分達」=「正しい・正義」、「他人」=「間違っている・悪」みたいな構造を、疑惑う事無く認められる人ってのは、とても幸せ者だと思います。
私にも、その爪の垢を頒けてやってくださいな、ホント。
そんな人達に、どうやったら「自分達」=「正しい・正義」が常に真にはならない事を少しでも考えてもらえるのか。
ってかね、自分達のしてきた事が、如何に利己的であったか、あの人達は考えた事があるのやら、ないのやら。
ないよな、だからああ云う態度しかとれないんだしねぇ。

あれだけ素敵な反面教師ぞろいですが、私自身も油断をしているとあの人達と同じ事をしている事に、自己嫌悪。
あの人達に向ける憎悪の一部に、同族嫌悪が多分に含まれている事が、さらに追い討ち。
ありゃ、私の持つ暗部そのもの。嫌にもなるわな。
まぁ、深遠を覗き込めば、これまでの人生で培ってきた、もっとドロドロとした糞みたいな膿が溜まっているんですがね。

はてさて、如何転ぶのか。
わかる事は、如何転んだところで、良い結果なんて少しも見えてこない、って事だけなんですが。