新たなる、異議あり! しかし、奴は生きていた

どもども、逆転裁判な日々です。

もうね、兎に角、証人の矛盾点を探し続ける日々ですよ。
今回、新シリーズスタートと云う事で、主人公が「成歩堂(ナルホド)」から「王泥喜(オドロキ)」へ。
相変わらずの漢字使いに胸がキュンキュンしてしまうわ。
現状、第四話進行中。

さて、このオドロキくん、潜在能力はナルホドくんを上回るようです。
そもそも、今までの千尋さんのような有能なサポート役は居りませんので、基本、一人舞台です。
スゲーぞ、オドロキ。
頭の角は伊達じゃない。色も赤いから、性能は三倍だ!

前回の主人公、彼のナルホドくんは、斜に構えたと云うか、ニヒルなナイスミドルになっております。
更に、ピアノの弾けないピアニスト、って職業が良いよね。
娘に喰わせてもらってるらしいしね。まま、この娘の話も後程。
今までの暑苦しいのもいいんだけどね、あのナルホドくんも、良い感じなんですよ。
好きですねぇ、ああいうへそ曲り加減は。
しかし、いままでのツンツン頭で青のスーツを纏った、弁護士・成歩堂 龍一も見たいなぁ、とムズムズしてたんですがね、出ましたよっ!ホント!
まぁ、何処とは言いません。でも、きちんと出ますよ。良かった良かった。

そして、ナルホドくんの娘と云う、信じがたいポストで参戦するのが、「みぬき」ちゃんで御座い。
因みに中学生で、魔術師で、近くのお店で魔術をして生活費を稼いでいる、事務所の大黒柱です。
彼女が居る事で、ナルホドくんは生活が出来ていたようです。
スーパー中学生だね。
得意の魔術は、「ぼうし君」

今回、優秀なサポート役が居ない(ナルホドくんは直接的に助けてくれる事は殆どない)のですが、相手方となる検事側の人間が、今までと違い勝つ事よりも真実を追究するタイプなので、そちらから援護が来る事が多いです。
あ、いや、3の時もそんな感じだったか?
検事側の発言がヒントになったり、真実究明の為、手を貸してくれたり。

で、その検事と云うのが「牙流」検事です。
ガリューウェーブ」というロックバンドのリーダー兼ボーカリストを趣味とする、やり手検事。
法廷で彼のエアギターが唸る時、オドロキくんも唸る。

続いて刑事。
新規担当刑事は「よみがえる逆転」で登場した「宝月 茜」ちゃん。
この度、「茜さん」に昇格していますが。
本人は科学捜査官になりたかったらしいんだけども、色々有って、刑事に。
しかし、部類の科学好きは相変わらずで、無断で科学捜査しまくりです。
こんな刑事が本当に居たら、色々まずいだろうなぁ、とか思うけどね。

ここらで主要メンバーがそろった感じかね。
これまでのレギュラーキャラ達が果たしで出る可能性があるのか?
つか、今までの流れだと、「第四話=最終話」なので、恐らく出ないかぁ、と思ってるけどね。

システム面の話は・・・・・、まぁ、良いか。
取り敢えず、今回はキャラの話だけです。

ああ、それともうひとつ。
特典の逆転裁判ムービー集を見てて気付いたのですが、販促用ムービーとかでフルボイスのがあるんだけどね、その中で、「成歩堂」を「ナルホド」ではなく「ナルホドウ」って言ってるのよね。
ゲーム中では四文字カタカナを表示限界にしてる節があるから、その所為なのか否か。
チョイと気になった「成歩堂」の読み方でした。

以上