予想していたとは云え、ちょいと早いよなぁ

どもども、熱き血潮が喪われてしまいました。

えぇとですね、『天元突破グレンラガン』の話です。アニキ=カミナの話です。
カミナが死ぬであろう事は、第一話から薄々感じてはいたのですが、思いもよらずにその死が早かったので、ショックでしたね。
てかね、今更この話題に触れているのは、溜まっていた分をやっとこ観たからなんですがね。

基本的に、グランラガングレンラガンに関してはネット上での感想とかはあまり読まないようにしていたので(第四話の祭時は別として)、方々でどういう反応が出ているのかはわかりませんが、その結果が提示されるまでの間に、俗に言う『死亡フラグ』なるものが立っていたように見受けられましたので、大方は予想の範囲内ではないかと。
しかしなぁ、これだけ早くお亡くなりになってしまうとは。もしかして、グランラガングレンラガンは一年枠じゃないのかしらん。半年枠?

ま、それはそれとして、今後はシモンがどのタイミングで立ち直って、第一話スタート時に見せたグレン団の頭としての風格を身に付けていくのか、楽しみなところです。
そもそも、あのスタート時の画があったからこそ、私の中での『カミナ死亡説』が頭の隅に芽生えた訳ですがね。
あの段、ミニドリルを胸から提げていたので彼がシモンであると予想された訳です。初見ではわかりませんが、後半に入ってミニドリル見つけた時に繋がりますわな。
で、そのシモンが言動・立居振舞がべらんめぇのカミナのものに近い。ここも、後半で出てくる当初の性格とは掛け離れている訳です。当初の性格から、別のものへと変革していくからには、それ相応の事象が起きねばならない。さて、それは何なのか?
更に更に、同一人物と見紛うような奴が二人になるのはおかしい。そもそも、あのスタート時に於いて、カミナらしい姿が見えない。
そこら辺を統合して、「あぁ、死ぬのかな?」とか思ったり思わなかったり。
強い影響を与えた近しい人物の消滅(死や長い別れ)てのは、王道的に主人公の性格を劇的に変えていく要因になりますからねぇ。

てな事を、ブツブツ宣ってみたり。
兎にも角にも、第二部に入ったと見える件の作品。
取り敢えずは、シモンの葛藤がどこまで引き伸ばされるかが、個人的最大興味。
あと二週分位、ネチネチウジウジしてて欲しいところです。

追記)
所々で名前を間違えていたので修正